志望校合格へは、努力すればするだけ成功に
近づきます。
しかし、少しでも効率よく、
努力を成果へ結び付けたいと
誰しも思うはずです。
その努力を100%生かすためには、
スポンジのように知識を吸い込み、
柔らかい発想を生み出す健康な「頭脳」と、
それを支えるタフな「からだ」が必要です。
健康な「からだ」「頭脳」で入試までの期間を乗り切るには、
日常の生活が大切になってきます。
そこで今回は、受験に向けての生活スタイルの整え方を
紹介させていただきます。
小学生、中学生のお子様は多感な時期であり、
自我が芽生え、
親御さんへの反発も増えていきます。
いろいろなことで周りと衝突を繰り返しながら大人としての自覚を
だんだんと身につけていく時期です。
重要な試験に向けてからだつくりをするために
定期試験・入試等の重要なテストでよく働く脳にするためには、
体調をベストな状態に保つことが必要です。
「規則正しい生活」と「バランスの良い食事」を
摂取することが高得点獲得への重要なポイントになります。
受験勉強について、ただ一生懸命に勉強をする時間を増やしと努力を注げば、すべて学力が向上するわけではありません。
学習する力を100%出すためには、
「健康な頭脳」、
それを支える「強いからだ」
がどうしても必要です。
普段、お子さんの姿を見るとどうしても、
心配な気持ちや積もり積もった思いなどが
声となり、
「勉強しなさい!」「早くやりなさい!」などと叱っていませんか。
お子さんの反応は
「うるさいな!」「今やろうと思ったのに!」「やる気をなくした!」
「わかってるよ!」
「後でやるからいいんだよ!」
と大抵は返ってくるはずです。