「伸びるお子様」にするためには・・・②


では、「伸びるお子様」にするために、前ページでは、「夫婦関係をよくする」についてお話をさせていただきました。

 

ここでは、「誉め育ての子育て」について説明をいたします。

ご家庭での誉め育て


塾だけで、子どもの学力(成績)を少しだけ上げることは可能ですが、大幅に上げることはできません。

 

どうしてもご家庭の協力が必要になります。お子様を教育するためには、ご家庭と塾の両者の協力が絶対的に必要です。

 

お子様をおにぎりにたとえるなら、右手が「ご家庭」で、左手が「塾」になります。

 

両者の力のバランスがうまくとれないとうまくおにぎりが握れないのと同じように、両者のバランスが悪いと、お子様をしっかり教育することはできません。つまり、学力(成績)を上げることはできないのです。

 

しかし、ご家庭で勉強を教えてほしいということではありません。 ご家庭では「誉め育て」をやっていただきたいのです。つまり、お子様の良い所を誉めてあげてほしいのです。

 

また、原因・結果の因果律【子どもの世界】でもお話をしましたが、外部環境(学校等)は内部環境(ご家庭)の影響を受けます。つまり、ご家庭で親御さんがお子様をしっかりと認めていると学校でも同じように周りから認められることになるのです。

 

ご家庭でお子様を誉める時の注意点ですが、少しでも良くなったところを誉めてあげてください。つまり、他人と比べるのではなく、お子様が以前よりできるようになった所を誉めてください。 

誉め育ての子育て 「リフレーミング」


「誉め育て」の子育てを実施するために、以下を推奨しています。それは「リフレーミング」と「長所ノート」です。まずは、「リフレーミング」についてお話をさせていただきます。

 

どの親御さんもお子様の短所にはよく目につきます。その場合は、「リフレーミング」をお薦めしています。

 

この「リフレーミング」(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。(Wikipediaより)

 

例えば、試験時間の残りが10分だったとします。A君は「10分しかない。」と思う。

B君は「10分もある。」と思う。A又はB君のどちらが、残り10分を有効に使えるかはわかっていただけると思います。

 

また、お子様が「内向的」な性格だったとします。一般的に、この性格は、「友達が少なく、外に積極的に出ていかない。」という短所になります。

 

しかし、この性格を「自分でじっくりと考えることができる。」と言いかえると長所の意味になります。

 

このように、お子様の短所を常に言いかえるようにすれば、お子様は長所が目立ち、短所は目立たなくなり、伸び伸びと生活できるようになります。


誉め育ての子育て 「長所ノート」


下記の「長所ノートの作成方法」と前項の「リフレーミング」を参考に、「長所ノート」を作成してみてください。きっと、お子様はイキイキとしてくるでしょう!

 

また、「継続は力なり」ということわざがありますが、この「長所ノート」は継続してお使いください!