速さの単位変換はとても簡単!?

こんにちは。

学習塾ペガサス横浜六角橋教室の

代表/進学・学習アドバイザーの篠田です。


二学期になりしばらく時間が経ちました。

近隣の中学校の定期テストが今週に実施されます。

六角橋中学校のみなさん、がんばれ!


さて、今日は「速さの単位変換はとても簡単!?」について

お話をさせていただきます。

前々回のブログ(速さって何?)に、速さの意味について記しました。

そこで今回は、速さの単位変換のやり方をご教示いたします。

 

問)時速36kmは秒速何mですか?

 

通常、問題集等では以下のやり方で説明されると思います。

 

答①)  1kmは1000mだから、36×1000=36000

         よって、時速36kmは、時速36000m。

   

         時速を分速に直すためには、÷60。

         分速を秒速に直すためには、÷60。

         よって、時速を秒速に直すためには、÷3600をする必要があります。

 

         ですから、36000÷3600=10

         時速36kmは秒速10mとなります。

 

小学生のお子さんには、なぜ÷60をしなければいけないかがなかなか理解できません。

理解できないものは、利用することができません。

私なら、以下のようにお子様には指導します。

 

答②)  時速36kmは、1時間に36km進む速さだから、

 

         1時間・・・36km  とまず書きます。

         

         1時間は60分だから、

         60分・・・36km

         

         両方とも6で割れるので、

         10分・・・6km

         

         1kmは1000mなので、

         10分・・・6000m

         

         両方とも10で割れるので、

         1分・・・600m

 

         1分は60秒なので、

         60秒・・・600m

 

         両方とも10で割れるので、

         1秒・・・10m

 

         よって秒速10m

 

こちらの方が、お子様の思考にあっているため、

無理なく単位変換をすることができると思います。

 

参考にしてください!

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