誉め育ての実行　～口をしっかり閉める～

こんにちは。

 

学習塾ペガサス横浜六角橋教室の代表・篠田啓彦（しのだひろひこ）です。

 

さて、今日のテーマは

「誉め育ての実行　～口をしっかり閉める～」

です。

 

これを実行するのは意外と難しいですが、しっかり頑張っていきましょう！

どの保護者の方もお子様の行動を見ていると、悪い所ばかり気になります。

 

そして、お子さんに対して

 

「宿題は終わったの？」

「〇〇をかたずけなさい。」

「だから言ったでしょ！」

 

等のお小言を言いがちです。

 

しかし、これは普通のことです。

 

なぜなら、これは「お子様にもっとよくなってもらいたい」という愛情の表れでもあるからです。

 

だからといって、このようなお小言を言い続けていると、お子様はだんだん保護者の方の望まない方向に成長してしまいます。

 

では、どうしたらいいのでしょうか？

 

まずは、

「保護者の方は口をしっかり閉めて、お子様のダメな所、短所を言わないようにしてください。」

 

これは意外に難しいことです。

 

意識している時はいいのですが、イライラした時などは無意識のうちに言ってしまうからです。

 

しかし、これをしっかりと実行していると、お子様の保護者の方を見る目が変わってきます。

 

しっかり頑張ってください！

 

次回は、「たとえどんなに短所が多くても、一つの長所を誉めよう！」です。