保護者の方は、お子様が学校や塾、宿題などで書いている
ノートを見た事がありますか?
ノートは、ただ黒板に先生が書いた内容を
写すだけでの物ではありません。
ノートの使い方で、学力向上が図れ、
飛躍的に学力が伸びることがあります。
問題を解くとき、だれもが「考えるテンポ」をもっています。
カラオケでは、
テンポが悪いと音痴になってしまいます。
勉強の場合では、
頭の動かし方がおかしくなり問題に答えられなくなり、
間違った答えを導きだしたりしてしまいます。
高校入試では、
「○○図形について、A点、B点、C点を通るように切断したら、
断面はどのような図形になりますか、またその面積を求めなさい。」
という図形の断面の問題がよく出題されます。
このような問題では、空間認知力に欠けているお子さんのほとんどは、
苦戦します。
「空間認知力」とは、物体の位置や方向、大きさ、形状、間隔、また三次元空間をすばやく把握できる能力のことです。
この「空間認知力」と算数・数学の学力は
大いに関連があります。
「空間認知力」を普段の学習方法に組み込んで向上させる勉強法を紹介させていただきます。