こんにちは、ペガサスの代表／進学・学習アドバイザーのの篠田です。
インフルエンザが流行り始めているようです。
うがい・手洗いをしっかりしていきましょう！
さて、今日は「国語は学習の土台」についてお話していきたいと思います。
まず最初に、最近の入試情報をお伝えしたいと思います。
神奈川県にも公立中高一貫校が増えてきました。
県立相模原中等教育学校・平塚中等教育学校が平成21年に、
横浜市立南高校附属中学校が平成24年に、
川崎市立川崎高校附属中学校が平成26年に開校いたしました。
さらに、横浜市立サイエンスフロンティア高校の中学校がが平成29年度に開校予定です。
これらの学校の入試問題は、国語の問題だけでなく、
他の教科の問題文もかなり長く、読むだけでも大変です。
そして、解答を自分の言葉で書かせる問題も多数出題されます。
よって、これらの公立中高一貫校の入試を突破するためには、
かなりの高度な国語力をつける必要があります。
また、高校入試の問題も近年難化傾向にあります。
国語だけでなく他の教科の問題文の長文化、記述式の問題が増えており、
高い国語力がないと知識があっても解けない問題が増えつつあります。
つまり、高校入試問題が、公立中高一貫校化していると
いえるのではないでしょうか。
以上より、国語力を重視せざるを得ない状況にあります。
そしてなにより、国語力は短期間で実力をつけることは困難です。
もちろん、お子様の現在の学力にも左右されますが、
国語力をつけるためには、半年から１年ぐらいかかると思われます。
ですから、学習にしめる国語という教科の位置は、
①ではなく②になります。
つまり、学力全般の土台になる教科といるでしょう。
手遅れにならないうちに早めの対策を！
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代表／進学・学習アドバイザー 篠田 啓彦
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