読解問題(論説文)の選択肢に惑わされるな!

こんにちは。

学習塾ペガサス横浜六角橋教室の代表/進学アドバイザーの篠田です。

今日の朝もとても寒いですね!

しかし、寒さを吹き飛ばしてがんばっていきましょう!


さて、今日は

「読解問題(論説文)の選択肢に惑わされるな!」

についてお話をさせていただきます。

以前に「物語文の読解問題の選択肢」について記しましたが、

その続編です。

国語の入試問題に出題される問題文は、主に、

「文学的文章」と「説明的文章」です。

「文学的文章」とは、物語文や小説などですね。

「説明的文章」とは、説明文や評論文に当たります。

 

「文学的文章」の選択肢の問題を解く時に迷った時は、

「良い子の答え」「道徳的に正しい選択肢」「常識的な内容」

を選べば良い、というお話をしたしました。

 

では、「説明的文章」の選択肢問題を解く時、迷ったときは、

何か対策があるのでしょうか?

もちろん、あります。

ただし、これは「文学的文章」でも言えることなのですが、

選択肢で迷った場合の”奥の手”と考えてください。


「説明的文章」での選択肢問題を解く時に迷った場合は、

「悪い子すぎる選択肢」

「非常識すぎる選択肢」

「道徳的に正しくない選択肢」

を選んでください。

もうお分かりだと思いますが、「文学的文章」の反対です。


「文学的文章」と違って「説明的文章」では、

筆者は、読者を自分の書いた文章に引き込み、

自分の主張を理解してもらいたいと考えています。


そのため、常識を疑うことを文章中に入れてきます。

だから、「非常識なこと」「道徳的に正しくないこと」を

文章中に入れてくるのです。


ですから、選択肢に迷ったら、

「悪い子すぎる選択肢」

「非常識すぎる選択肢」

「道徳的に正しくない選択肢」

を選んで欲しいのです。


くどいようですが、あくまでも選択肢で迷った場合の”奥の手”として

お使いください。

いつもは、「本来の解き方(論理的思考によって解答を見つけていく方法)」

で解いてください!


参考にしてください!

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